適切な知識と
継続的なサポートで、
安心な日常生活を

お子さまにこのような様子はありませんか?
当院では、日本アレルギー学会専門医の院長が、お一人お一人の症状や生活に合わせた診察・ケアを行っています。お子さまのつらい症状をやわらげ、ご家族のご心配も軽減できるよう、継続的にサポートいたします。
アレルギー性鼻炎・花粉症
くしゃみや鼻水が続く
風邪だと思っていても、透明な鼻水やくしゃみが続く場合はアレルギーかもしれません。症状が長引くときは、一度アレルギー検査を検討しましょう。
春先や秋など、特定の季節に症状が出る
スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギなどの花粉症の可能性があります。花粉の飛散前からの対処が効果的なため、症状が出る前にご相談ください。

アレルギー性鼻炎・花粉症とは?
アレルゲン(アレルギーの原因物質)に反応して鼻や目の症状が出る疾患で、生活の質の低下にもつながります。アレルギー性鼻炎・花粉症には、おもに2つの治療法があります。くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を抑える薬物療法(対症療法)と、アレルギーそのものを治療することで原因物質に対しての体質改善が期待できるアレルゲン免疫療法(根本治療)です。
当院の治療方針
当院では必要に応じて、血液検査にてアレルギーの原因(特異的IgE抗体価)を調べ、その結果をもとに環境整備と治療を進めていきます。アレルゲン免疫療法としてダニ・スギに対しての舌下免疫療法を積極的に取り入れています。
気管支喘息
夜や朝方に咳が続く
夜間や早朝、また季節の変わり目や気温の変化で症状が出る場合は、気管支喘息の可能性があります。症状が続く際は、一度ご相談ください。
運動するたびに咳や息苦しさが出る
運動によって気道が刺激され、症状が出ることがあります。ご本人のつらさを軽減するためにも、早めの受診をおすすめします。

気管支喘息とは?
気道に炎症が起こり、咳や息苦しさが出る病気で、ヒューヒュー・ゼーゼーとした呼吸音や、みぞおちやのど元がペコペコとへこむ症状が特徴です。
症状が落ち着いても繰り返さないための継続管理が大切で、内服薬や吸入薬を適切に組み合わせて治療を進めます。
症状が落ち着いても繰り返さないための継続管理が大切で、内服薬や吸入薬を適切に組み合わせて治療を進めます。
当院の治療方針
当院では、血液検査結果や生活環境の聞き取りをもとに喘息発作が起きにくい環境整備を患者さまと一緒に考えていきます。気管支喘息の重症度の評価を症状の有無だでけでなく、呼吸機能検査や呼気中一酸化窒素濃度測定器といった検査機器を用いて評価し、適切な診断・治療を行います。そして、お子さま自身が喘息治療の必要性を理解し自主的に治療に取り組むよう促していきます。
アトピー性皮膚炎
かゆみや湿疹が続き、
夜になるとかゆみが強く出る
症状が数ヶ月続く場合は、アトピー性皮膚炎の可能性があります。汗や乾燥などの刺激を避け、生活環境を整えるアドバイスも含めて診療いたします。
良くなったり悪くなったりを繰り返す
症状の波はアトピー性皮膚炎によくみられます。お子さまのつらさやご家族の気持ちに寄り添いながら、継続的にサポートいたします。

アトピー性皮膚炎とは?
かゆみを伴う湿疹が慢性的に続く疾患で、皮膚のバリア機能の低下がおもな原因とされています。赤ちゃんは顔や頭皮に、幼児期になると首や肘・膝の裏側に症状が出やすい特徴があります。この時期に皮膚をきれいな状態に保つことが、その後の食物アレルギーなどほかのアレルギー疾患を防ぐことにつながります。
当院の治療方針
当院ではスキンケアと外用薬を基本に、症状のコントロールをめざします。アトピー性皮膚炎の治療は継続することが大切です。患者さま個々の状況に応じて薬剤を選択し治療・スキンケアを続けることができるように取り組んでいます。
塗り薬ではコントロール不良の重症アトピー性皮膚炎の患者さまには、生物学的製剤の使用も提案させていただきます。
塗り薬ではコントロール不良の重症アトピー性皮膚炎の患者さまには、生物学的製剤の使用も提案させていただきます。
じんましん
突然、皮膚に赤いふくらみが出た
じんましんの可能性があります。多くは数時間できれいに消えますが、繰り返す場合はご相談ください。
かゆみが強く、地図状に広がってくる
症状が何日も続いたり繰り返したりする場合は、検査で原因を調べ、抗ヒスタミン薬を中心とした治療を行います。

じんましんとは?
皮膚の一部が赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う疾患です。感染症や疲労、食べ物など原因はさまざまで、特定が難しいことも少なくありません。
当院ではお子さまの状況を丁寧に確認しながら治療を進め、重症の場合はより専門的な検査・治療も検討いたします。
当院ではお子さまの状況を丁寧に確認しながら治療を進め、重症の場合はより専門的な検査・治療も検討いたします。
食物アレルギー
特定の食べ物を食べた後に体調が悪くなる
食後数時間以内に発疹・嘔吐・下痢・咳などが出た場合、食物アレルギーの可能性があります。アレルギー検査で原因をはっきりと把握しておくことが大切です。
乳児湿疹がある
乳児湿疹があるお子さまは食物アレルギーを発症しやすい傾向があります。あらかじめ離乳食の進め方についてご相談ください。

食物アレルギーとは?
食物アレルギーは、本来自分を守ってくれるはずの免疫反応が、特定の食品に対し、過剰に反応してしまうことで起こります。じんましんのような発疹が出たり、口の周りが赤くなり、目が腫れたりすることもあります。咳が出たり、嘔吐することもありますが、呼吸困難やショック状態に陥るといった重篤な反応も起こり得ます。
当院の治療方針
当院では食物アレルギーが疑われた場合、詳しくお話をうかがい、必要に応じ血液検査や皮膚テストを行います。とても強いアレルギー反応が出たような場合には、いったんその食物をとらないように除去することがありますが、食物経口負荷試験で食べられる量を見極め、食べられる量はしっかり食べていくようにしていきます。ガイドラインに従い、連携病院での食物経口負荷試験が望ましい場合はご紹介させていただきます。
アナフィラキシー
食後に唇の腫れやじんましんが出た
アナフィラキシーの可能性があります。皮膚症状に加え、咳や嘔吐などがある場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
食後、急に顔色が悪くなり、ぐったりしている
強いアレルギー反応により、呼吸障害を起こしている可能性があります。アナフィラキシーショックが疑われる場合は、ただちに救急車の要請が必要です。
以前アナフィラキシーになり、心配がある
再発に備え、緊急時の対応を確認しましょう。アナフィラキシー補助治療剤(エピペン🄬・ネフィー点鼻液🄬など)の処方・指導に加え、園や学校との情報共有もしっかりサポートします。

アナフィラキシーとは?
アナフィラキシーは短時間で全身に激しい反応が出る、命に関わる状態です。じんましんなどの皮膚症状だけでなく、呼吸器や消化器にも影響が及ぶため、事前の備えと迅速な対応が不可欠になります。緊急時用の自己注射薬や点鼻薬の処方とともに、ご家族や周囲の方が迷わず対応できるよう具体的な指導を行います。
